宮山麻里枝
1972年東京生まれ。都立国立高校卒、早稲田大学第一文学部文芸学科卒。学生時代、映画サークルで8ミリ映画を自主制作。東京ゲーテインスティテュートにてドイツ語を学んだ後、1995年に渡独。ミュンヘン大学演劇学科を経て、1998年、初の日本人学生としてミュンヘンテレビ映画大学劇映画監督学科に入学を許可される。習作として、東西文化の交流をテーマとした短編やドキュメンタリーを撮った後、2008年、卒業制作で日独合作の初長編「赤い点」が各国の映画祭にて高い評価を受ける。
フィルモグラフィー (抜粋)
日本での作品:
1991 „Private Movie“ (実験映画/10分/8mm)
1992 „Long August“ (劇映画/40分/8mm)
1994 „Hawkmoon 19“ (劇映画/53分/8mm)
1994 „Six Marimbas“ (実験映画/17分/8mm)
ドイツでの作品:
1997 „Where Is My Emotion?“ (実験映画/15分/Video)
1999 „NOWHERE“ (短編/11分/16mm)
2002 „マイカの週末“ (短編/15分/Digi-Beta)
2004 „between earth and sky“ (ドキュメンタリー/35分/Digi-Beta)
2008 „Der Rote Punkt“ (長編劇映画/82分/35mm)